2017.4.10
こんにちは。
執行役員の濱岡です。
4月になり、わが社にも2名の新入社員が入ってきました。
入社式で社長が新入社員のころの話をしてくれました。
社長の話を聞きながら、ふと私自身もそういえば自分はなぜこの業界を選んだんだっけなと
思い出してみました。
もう20年も前になりますが、大学では建築学科を専攻していました。
3年生から環境系の研究室に入り、そこで住環境についての研究をしました。
研究室では、「体の色んな部分の表面温度」や「血圧」「血流量」「心拍数」から
「酸素消費量(代謝量)」「脳波」に至るまでデータを取得・分析しました。
その研究の中で、それまでほとんどPCに触れたことはなかったのですが、
PCをもっと使いこなせるようになりたいな。
建物の設計ではなくシステム設計もいいかもしれないな。
と、思うようになりこの業界に就職することを決めました。
運よくこの業界が合っていたのか、また天然で面白い同期や社長をはじめとした上司、
従事案件先で知り合う方々との出会いにも恵まれ今日に至っています。
さて、新入社員の2名ですが、早速新人研修が始まりました。6月末まで社外で以下の研修を受けます。
・ビジネス研修
・IT入門、PHPプログラミング
・Javaプログラミング
・開発プロジェクト体験
昨年の新入社員は社外研修先でたくさんの友達ができて、研修後もその仲間たちと付き合いを
続けているようです。
この業界はプロジェクト制で複数の会社から技術者が集まって仕事します。
社外研修で新人の二人には技術を身に着けてもらうのは当然ですが、是非他社の人ともたくさん会話してもらいたいです。
そして、研修後も付き合いが続くような出会いがあることを祈っています。