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何ゆえ それにハマったのか

2021.9.30

初めまして。
大阪第1事業部ソリューション・サービス2課の若林です。

皆さんは、「なぜか唐突にハマったもの・こと」ってあるでしょうか。
私は、8月のお盆休みに出会ってしまいました……。

それは「部屋の片付け」です。
昔からわりと片付けは好きだったんですが、今回は「ハマった」という言葉がぴったりなようで。
今年の私のお盆休みは9連休。
気付けば、その9日間のうち、4~5日を部屋の片付けに充てていた次第です。

前々から「部屋の物を管理しきれていない」「脳に飛び込む情報量が多い(=物が多い)」とうんざりしていて、
必ず、近いうちに片付けねば……と思っていました。
そこで、「とにかく物を減らすんや!」と強く決意し、いそいそとゴミ袋を用意。
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1. ひたすら物を減らす
2. 残った物を整理整頓(置き場を決める)
3. それぞれの置き場の見た目を整える
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という手順で片付けていきました。

……最終的には、数百ほどの物を捨てたと思います。
もう使わない物や思い出だけの物、なぜ取っておいたか分からない物などなど……。
また、いくつもの束になった大量の紙を、3~4時間立ちっぱなしでシュレッダーにかけました。
大きなゴミ袋2袋に詰まった、紙くずたちのインパクトたるや。
「人をダメにするクッションのミニサイズかな?」と思うレベル。

いやはや、かなり……かーなーり、スッキリしました。
「ここにはレターセット類がある」「ここには予備のスキンケア用品がある」といった具合に、
ざっくりとですが、場所と物とを、おおよそ1対1の関係で整理できました。
大方の片付けが終わった時のスッキリさといったら、普段ではなかなか味わえないものでして……。
改めて、「この部屋は自分の部屋である」と再認識さえしたほどです。

そうして得た感覚だけでも、片付けにハマるには十分な理由になります。
でも、私の場合はもう1つ。
──スッキリした部屋だからこそ、一目惚れして買った物や、大好きなバンドのアクリルスタンドなどを飾れるのです。

 

部屋に入るたび、キラキラと輝く装身具に出迎えられるのは気分がよい!
(1つ1つが作家さんの手作りで、お値段もなかなかであると分かっているのを抜きにしても、です)

 

窓側を見れば、L’Arc~en~Cielメンバーの、計17体にもなるアクスタでにっこり。

脳へ飛び込んでくる情報量が以前よりも減ったからこそ、本当に見たい物をきちんと見られる……というところ?
邪魔がないというのは、げに素晴らしきかな。

物を減らし、残った物を、できるかぎり白で統一した収納ボックスに入れてスッキリ。
でも、「物を減らしたい欲」はまだまだ尽きません。
いつも思うのです。「きっとまだ、捨てられる物は残っているはず」と。
ふむ……片付け後の強烈にスッキリした感覚は、人を相当に惹きつけてしまうようです。

そしてまた、断捨離は心の片付けにもなるようです(個人的見解)。
「疲れてるけど……まあ、ちょっとなら動けそうかな」という方はぜひ、
部屋の片付けがリフレッシュのひとつの手段になる、と思い出していただければよいかな~と思います 🙂
ただし、私のように「まだ……まだ片付け足りない……!」と、過度にはハマらないようにしていただいて(笑)
各々、よき片付けライフを。


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