2020.7.26
こんにちは。
ソリューション・サービス2課で
リーダーを務めます北村です。
高校時代から続けているバンド活動をきっかけに
ボーカリストとして歌うことが趣味というか生き甲斐となっております。
現在、新型コロナの影響でバンド活動も自粛となっておりましたので、
アコースティックギターでの弾き語りがメインの活動となっております。
新型コロナウィルス感染症の拡大により
企業の経済活動だけでなく様々な方面に大きな制限が課せられています。
音楽の世界においても同様に多大な影響、被害が及んでいる状況です。
IT、音楽に限らず、どういった環境下においても
新しいコトを模索し探し続けていくことが
より良いモノを作り上げることができる道であると信じております。
今回は前回に引き続き、自分自身の経験に基づく
「歌が上手くなる?方法」について色々お話ししていこうと思います。
カラオケ等での参考にして頂ければと思います。
※ちなみにボイストレーニング等に通った経験はないので、
あくまで自己流の内容としてご覧ください。
前回の締めに、
具体的な歌唱力向上の練習法のキーワードとして
「裏声」
という不穏なキーワードを残して約2年半経ちました。
※前回は2018年3月のUP
結論から言うと「裏声」を鍛えると確実に歌が上手くなります。
更にハイトーンボーカリストへの道へと繋がります。
今回の大事な事
■自身の裏声の高さを知る事
まず裏声を出して見ましょう。※イメージは阿佐ヶ谷姉妹
コツとしては、前に出すのではなく、頭頂部から真上に突き抜けるイメージで声を出す。
そのやり方でだんだんキーを上げていき、自身の限界値を意識しましょう。
★★その高さが、いずれ自在にコントロールできる声域となります。★★
なので高いキーの歌が歌えない!と嘆いてる人は、一度裏声の高さを測りましょう。
■「裏返ってしまった」と「意図的に裏返した」の違い
カラオケ等で、サビの高音域で裏返ってしまう!ということがあると思いますが、
それは地声でなんとか乗り切ろうとして失敗してる状態です。
そういう時は意図的に裏返しましょう。※イメージはHYDE、平井堅
準備のある裏返しは、テクニックとなります。
■どんなキーが高い曲でも原曲キーで歌おう
楽曲というものは、作られた時点でそのキーが最高のものとして世に出されているので
原曲キーで歌うのが、一番聴き心地が良いものとされます。
上記内容と被りますが、地声で出ない部分は、「意図的な裏返し」を使うことにより
地声の張り上げで外すよりも、オリジナルのメロディを損ねること無く歌うことができます。
次回は裏声を発展させた具体的な歌唱力向上の練習法を書いていきます。
これにより、今回の高音部での弱い裏声から、力強いハイトーンボイスが身に付きます。
次回キーワード:「ミックス」
今後ともよろしくお願いします。
My ギターです。Ovationです。