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100回目の『夏の甲子園』

2018.9.3

はじめまして。SS4課の森岡です。

豪雨。猛暑。台風・・・
平成最後の夏は色んな意味で厳しい夏でしたね。

そんな夏ですが・・・
毎年夏になると私はとても楽しみな事があります!

それは・・・
高校野球です!

地元が兵庫県西宮市なので、子供の頃から甲子園球場がすごく身近にありました。

春と夏には、家のテレビでは高校野球が流れていて、
家の近所には高校球児が泊まりに来る旅館もあったり・・・と、
身近にあった事で、気付けば高校野球ファンになっていました。

そして、今年の夏の甲子園は記念すべき100回大会!ということで、
いつも以上に盛り上がったと思います。

(※ 初日に、会社のメンバーと共に現地観戦してきました!! )

そんな100回大会の決勝戦は、
「大阪桐蔭 VS 秋田金足農業」という対戦カードになりました。

超エリート集団といわれている今年の春の優勝校の大阪桐蔭と戦う事になった、
秋田代表の金足農業について、ニュースでも多く取り上げられていましたが、
公立高校で、
地方大会からピッチャーがずっと一人で投げていて、
最速150kmのストレートを投げるすごいピッチャーで、しかも男前・・・

と私にとっては応援したくなる要素満載で、
関西出身の私もいつのまにか秋田代表校を応援するようになっていました。

ですが・・・結果は大阪桐蔭が快勝で2度目の春夏連覇!という結果になりました。

秋田が優勝すれば東北初優勝でしたし、予想外の展開を期待していたこともあり、
試合結果を聞いた時は、少し残念に思いました。

しかしその後ニュースで、
エリートの集まりと言われている大阪桐蔭に関して、
その強さの裏に、日々の超過酷なトレーニングや、
野球の為に地方から親元を離れ、大阪へ行く事を決意した選手の存在等々・・・がある事を知りました。

栄光の裏には、想像を遥かに超える努力や苦労の日々があるという事に
改めて気付かされました。

そんな事に改めて気付かせてくれた今年の夏の高校野球も終わってしまい、
今は少し高校野球ロス気味です。

来年101回目の『夏の甲子園』では、どのようなドラマが生まれるのか・・・

今から楽しみにしたいと思います!


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